ネイリスト検定2級の実技試験内容
ネイリスト検定2級の実技試験は2種類で、100点満点中80点以上を取ると合格です。ネイリスト検定3級と同じように事前審査があります。この事前審査は10分で、テーブルセッティングやモデルの爪に異常がないかどうかを調べるものです。他の試験は前半の35分でネイルケアを、後半の55分でチップ&ラップ、カラーリング、ネイルアートを行います。
まず前半35分のネイルケアですがポリッシュオフからキューティクルクリーンまでの3級と同じ内容のケアをします。カットスタイルはラウンドで、やはり消毒をきちんと行い清潔さを保った上でネイルケアを行うことが重要なポイントです。オイルやセラミックプッシャー、シャーミーバッファなど使用禁止の道具も多いので十分に注意してください。
さて、後半も手指の消毒からはじめ、チップ&ラップを左手中指、カラーリングをその他の指、ネイルアートを右手中指に行います。順番は自由となっています。右手中指のネイルアートのテーマは季節やその年によって違いがあります。後半の試験も使用禁止の道具があり、ストーンプッシャーやセラミックプッシャー、オイル、ネイルアートにおいてはアートシールなどのアート用ステッカーを使用することは禁止とされています。
カラーリングは3級で体験済みですのでしっかりと基礎を固めておけば大丈夫ですがチップ&ラップはネイリスト2級の試験の肝ともなる場所です。フリーエッジまたはネイルプレート上にチップを装着してリペアテクニックを使って補強するという方法です。チップの色はナチュラル、フリーエッジは5mmまで、スタイリングはラウンド、Cカーブは10%以内と審査する方としても細かい基準を設けているのがチップ&ラップです。
チップ&ラップの最大のポイントとしてはシルク面になるべく触らないということです。手指の油分などがつくのを防ぐためにシルクシートのシルク面には極力触らないようにして、シートの粘着力を最大限に生かしましょう。また、空気を入れないようにチップを入れる技術も必要です。ビニールの上から軽く押さえて空気を逃がすようにすることもひとつのポイントです。



